助動詞
助動詞
be/have/do の助動詞の用法
原則として 文には動詞は1つでいいはずなのですが、下記に示したような 特殊な表現を表すために、もう一つ動詞を加える場合があると考えると良いです。その加えられた方の動詞を助動詞というと解釈するとよいでしょう。doも助動詞に含まれる場合があります。その場合には do + 一般動詞 のように使われていることでわかります。
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They are playing baseball. 進行形
(彼らは野球をやっている)
French is not spoken here. 受動態
(フランス語はここでは話されていません)
He has already finished his report. 完了形
(彼はすでにレポートを書き上げてしまった。)
Do you understand ? 疑問文
(わかりますか?)
I do think so
(私もそのように思います) 強調
will/shall の使い方
All the people shall have a right to receive education. 法律 道徳 (すべての人々は 教育を受ける権利をもってるものとされる)Accidents will happen. 習性 傾向 常
(事故というものは起こるものである)
He won't consent . 現在の強い拒絶
(彼はどうしても同意しない。)
That will be Smith at the door. 推量
(ドアのところに来ているのはスミスだろう)
He will have his way in everything. 主語の意思
(彼は何事でも自分の思いどうりにしようとする)
would /wouldn't の使い方
She would often keep us waiting. 過去の反復された動作(彼女はよく私達をよく待たせたものだった)
The door would not open. 過去の強い拒絶
(ドアはどうしても開かなかった)
Would you speak more loudly ? 丁寧な依頼
(もっと大きな声で話し手いただけませんか?)
Shouldの使い方ついて
should には ought to ~ (~すべきである)ではない使い方もある。
It is necessary that you should do your duty ?(あなたは 自分の義務を果たすことが必要です)
She insisted that I should follow her.
(彼女は私が彼女に従うことを強く求めた。)
can / may /must /need / had better の使い方
- Can it be true ? 疑問の意味を強める (それは一体本当だろうか?)
It cannot be true . 強い否定の推量
(それは本当であるはずがない)
Could you pass me the salt ? 丁寧な依頼
(塩を回してもらえませんか?)
Here you are. はいどうぞ